Chat GPT 4.0を試してみました

有料版を試した訳

ある記事を読んでいたら、「AIを使って225個のブログを
瞬時に作る」というものがあったので、やってみようと思いました。

ところが無料版のChat GPT3.5 では例文いれても、違ったものが
でてきました。これはChatGPT4.0(ChatGPTplus)にしないと
同じようなことができたいと思い、思い切って有料版を申し込みました。

Chat GPT3.5とChat GPT4.0の違い

そこで同じプロンプト(命令文)で回答がこんなにも違うのか
と言うものを、観て頂きたいです。ちょっと長くなります。

まずターゲットの設定をします。
だれにコンテンツを書くかですね。
これを決める為のプロンプトは下記のような文章です。

【私は人生の青写真、12ステップコーチングを提供することで、
人々が人生の目的を知り、充実した人生を送るという結果を
出すお手伝いをしています。そのようなサービスを購入する
可能性が最も高い見込み客を10人リストアップしてください。
そしてこのリストの中からさらに、売上の80%をもたらす
可能性のある20%の人に絞り込み、最も可能性の高い
見込客3名をリストアップし、その職業も教えてください。
その上で、最も可能性の高い1位と、そう考える理由を
しめしてください。】

このプロンプトをそれぞれに入れて回答してもらいます。

Chat GPT3.5の回答


私はあくまで言語モデルですので、具体的な個人情報を
提供することはできませんし、個々の人々の購買パターンや
職業を推測することもできません。しかしながら、一般的な
アプローチを提供することはできます。

リストの中から最も可能性の高い見込み客を特定するためには、
以下の要素を考慮すると良いでしょう。

  1. 関心や目標の一致: あなたのサービスに関心を持ち、人生の目的を
    知りたいという欲求を持つ人々が最も関心を持つ可能性が高いです。
  2. 現在の状況: 人生において変化を求める人々、自己啓発や成長に
    積極的な人々が、サービスを購入する可能性が高いです。
  3. 可能性のある職業: 自己啓発や成長を追求する人々、リーダーシップや
    組織開発に関心のあるビジネスリーダー、コーチ、起業家、専門職などが
    含まれる可能性があります。

以上の要素を考慮して、見込み客のリストを作成することができます。
ただし、具体的な人々を特定するためには、市場調査やターゲット
オーディエンスの分析が必要となります。

Chat GPT4.0の回答


あなたのサービスが人生の目的を明らかにし、充実した人生を
送るための手助けをすることを提供していると考えると、
次のような10の見込み客が考えられます。

  1. 中間管理職
  2. スタートアップ企業のCEO
  3. 自己啓発に関心のある若者
  4. 大学のキャリアカウンセラー
  5. ライフコーチングのサービスを探している主婦
  6. 高齢者(定年後の人生を再設計したい)
  7. メンタルヘルスに関心のある医療専門家
  8. 転職を考えている労働者
  9. 自己啓発書籍の読者
  10. 組織の人事・人材開発部門

これらのリストの中から売上の80%をもたらす可能性の
ある20%の人々を絞り込むと次のような3名になります。

  1. スタートアップ企業のCEO
  2. 中間管理職
  3. 組織の人事・人材開発部門

これらの3つの職業の中で最も可能性の高い見込み客は、
「スタートアップ企業のCEO」でしょう。

理由は次の通りです:

  1. スタートアップ企業のCEOは、組織の戦略とビジョンを明確にする
    必要があります。あなたのサービスは、彼らの個人的な目標と
    会社の目標を一致させ、成功へと導くのに役立つでしょう。
  2. また、彼らは組織を成長させるために、自身のリーダーシップスキルと
    パフォーマンスを向上させることに積極的である可能性が高いです。
  3. スタートアップのCEOは、自己投資に対する見返りとしてビジネスの
    成功を期待しており、あなたのコーチングがその成功に貢献することを
    認識すれば、彼らは高価なサービスを購入する可能性が高いです。

以上から、スタートアップ企業のCEOが最も可能性の高い見込み客と
考えられます。

全く違うものが戻ってきました。

Chat GPT4.0の方がレスポンスも早いですし、その回答もこちらが意図
するようなものになっています。これからさらに内容を深堀していき、
最終的に225のコンテンツ(ブログ)を完成していきます。おそらく
慣れてくると完成まで2時間位でなないかと思います。思ったような
答えが返ってこないと、「もうちょっとべつな○〇のような表現で」
と何度聞き返しても、文句はいいません(笑)。これが調べてもらうよう
他人に頼むと、「もう、いい加減にしてくださいよ!!」となるわけですが、
機械ですので、とても素直に聞いてくれます。
優秀なアシスタントを雇ったような感じですね。

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