2022リミックスでドラムの音が変わりました。
松任谷由実の曲の中であまり好きではない
曲が2つありました。
「リフレインが叫んでいる」と「SWEET・
DREAMS」です。
これらの曲は好きではないと言うより、
ドラムの音が好きではなかったのです。
しかし去年は発売された「ユーミン万歳」
ではドラムの音が変わって私の好みに
なりました。
リフレインが叫んでいる
この曲の最初から50秒位から始まる
ドラムの音がとても強すぎて違和感を
感じてました。
しかし、2022年のリミックスではドラムの
音がとてもマイルドになり、いい感じになって
いました。
シンクラビアの採用
このアルバムを制作する頃から、レコー
ディングでシンクラヴィアという電子楽器を
使うようになって、その使用がサウンドに
大きく影響しているようです。
SWEET・DERAMS
この曲もドラムの音ですが、Aメロ・
Bメロともリズムマシンのタムの
音が入っていて、ちょっと主張が
強すぎると思っていました。
これはたぶんシンクラヴィアではなく、
リン社のドラムマシンと思うのですが
2022リミックスでこのタムの音が
抑えられてマイルドになっていました。
音楽のデジタル化
1980年代は音楽制作がアナログから
デジタルに変わり、音作りも多く変わって
いきました。残念ながら、このシンクラヴィアの
登場のあたりから、だんだんと松任谷由実の
音楽を聴かなくなりました。年をとって音楽の
好みも変わったせいもあると思いますが、
音に対する違和感がでてきたのではないかと
思っています。
コメント