デジタル楽器の登場

2022リミックスでドラムの音が変わりました。

松任谷由実の曲の中であまり好きではない
曲が2つありました。
「リフレインが叫んでいる」と「SWEET・
DREAMS」です。
これらの曲は好きではないと言うより、
ドラムの音が好きではなかったのです。
しかし去年は発売された「ユーミン万歳」
ではドラムの音が変わって私の好みに
なりました。

リフレインが叫んでいる

この曲の最初から50秒位から始まる
ドラムの音がとても強すぎて違和感を
感じてました。

しかし、2022年のリミックスではドラムの
音がとてもマイルドになり、いい感じになって
いました。

シンクラビアの採用

このアルバムを制作する頃から、レコー
ディングでシンクラヴィアという電子楽器を
使うようになって、その使用がサウンドに
大きく影響しているようです。

シンクラヴィア
出典:ウィキペディア
詳しくは 写真をタップ

SWEET・DERAMS

この曲もドラムの音ですが、Aメロ・
Bメロともリズムマシンのタムの
音が入っていて、ちょっと主張が
強すぎると思っていました。

これはたぶんシンクラヴィアではなく、
リン社のドラムマシンと思うのですが
2022リミックスでこのタムの音が
抑えられてマイルドになっていました。

音楽のデジタル化

1980年代は音楽制作がアナログから
デジタルに変わり、音作りも多く変わって
いきました。残念ながら、このシンクラヴィアの
登場のあたりから、だんだんと松任谷由実の
音楽を聴かなくなりました。年をとって音楽の
好みも変わったせいもあると思いますが、
音に対する違和感がでてきたのではないかと
思っています。

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