平山三紀　「愛の戯れ」

最近こんな曲を聴きました

Youtubeを見ていたら偶然、１９７５年の
歌謡曲、平山三紀さんの「愛の戯れ」を
聴いて、びっくりしました。
初めてこの曲を聴いた時は 洋楽のカバーかと
思いました。 調べてみると、作詞；橋本淳さん
作曲；筒井京平さんで純粋な日本の 楽曲でした。
とりあえず聞いてみてください。

サウンドが、フィリーソウルみたいに 聞こえて、
へぇ〜、日本の歌謡曲にも こんなのがあったのか
と驚きました。

 ※フィリーソウル　　1970年代 米国のフィラデル
フィアでブームと なったソウルミュージック。
ブラス（金管楽器）とストリングス （弦楽器）の
アンサンブルが特徴

この頃のフィリーソウルが一番好きです

私はオンタイムでは聴いてなかった のですが、
なぜかこの頃をサウンドが 一番フィットします。
この頃のサウンドをちょっと聴いてみてください。
フィラデルフィア出身ではないのですが、
いかにもフィリーソウルらしい曲です。
タヴァレスの「モア・ザン・ア・ウーマン」
ジョントラボルタ主演の「サタデー・ナイト・
フィーバー」のなかでも使われていました。

J-popでも似たような曲

最後に、同じようなサウンドだと 思ったのが、
少し前になりますが AKB48の「恋するフォーチュ
ンクッキー」
ブラスとストリングを意識して聴いてみると、
なるほどと思うところがあります。
ブラスとストリングがよくわかるように、カラオケ
で聞いてみてください。

どうでしたでしたか？
作曲の伊藤心太郎さんは１９６０年生まれなので
きっと、若いころフィリーソウルをよく聞いて
いたのではないかと思います。